みすとのごはん日記

ちょっと前に、小さなポーチにボタンホールを付ける×４，という作業をミシンでやりました。
押さえをボタンホール用につけかえ、ホールのサイズを指定する、くらいで、あとは「ボタンホールモード」に合わせれば自動でぐるりと縫ってくれます。
食わず嫌いならぬやらず嫌いだったけど、やってみれば意外に簡単。

そこで、ボタンのついていないフード付きの羽織りもの（薄手のコート的なうわっぱり）が、自転車に乗る時に前面が寒くてしょうがなかったので、それにボタンとボタンホールをつける事にしました。

今回も、チャチャッとやったるで、と思ったら、いきなり、うまくいきません。送りが動かず、一箇所で数十回も縫ってしまいました。
これが、ほどくのがめちゃめちゃ大変。
ボタンホール用押さえをちょっといじっちゃったのがいけなかった。

２個めの穴は、なんと位置を間違えた。
またほどく。
普通に縫ったのと違って、ボタンホールの細かいギザギザ縫いは、ほどくのが超大変！
縫うよりほどく時間の方が何倍もかかってしまいました。

やっと４か所縫い終わって、最後にホールの真ん中に切込みを入れます。
ズバ！
うぞっっ、ホールを突き抜けて切っちゃった！！
よりによって胸元の一番目につくところ。
どう縫って修正していいやら…ジグザグ縫いや普通縫いで切り込みを修正したけど、胸元が縫い目だらけだ。

ひと前に出られる服だろうか、コレ……